トピックス

再生エネルギー政策

2021年10月31日

バングラデシュ再生エネルギー政策

バングラデシュも世界の潮流に沿ってエネルギー対策を実施しています。
バングラデシュ政府は、温室効果ガスの大幅な削減を目指し2030年までに再生可能エネルギー源から4,100メガワット以上の電力を生成する目標を設定しました。
この計画の半分以上を占めるのは太陽光発電で2,177MW、次に水力発電が1,000MW、風力発電が597MWとなっています。

世界への貢献度

発展途上国であるバングラデシュは寧ろこれからの成長に向けて温室効果ガスが大量に消費されることが想像されますが、現代における地球温暖化への影響を考えると成長と環境への配慮のバンランスが重要になっていきます。
バングラデシュの温室効果ガス排出への貢献は、1%未満と僅かです。
しかしながら、アジアの中でも最も経済発展が遅れている国のひとつであるバングラデシュにとっては、仕方ないのではと個人的には思います。

資料請求はこちら

お気軽にお問合せください