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Smart Bangladesh
2023年04月05日
首相は、2022年のデジタル・バングラデシュ・デーの開始式に出席し、オンライン・クイズ・コンテスト2022の優勝者に賞品を授与する中で、「2041年までにバングラデシュを開発途上国にし、スマート・バングラデシュにする」と述べました。また、政府は国を「スマート市民、スマート経済、スマート政府、スマート社会」にするために、4つの基盤を設定していると述べました。
首相は、「すべての市民が技術を使いこなす能力を持ち、経済活動は技術を使って行われ、政府も(技術的に)スマートになる…これについては一部を実現している。そして、全社会が(技術的に)スマートになるでしょう」と述べました。ICT部門が「包括的な発展に向けた先進技術」というテーマでバンガバンドゥ国際会議センター(BICC)でこのプログラムを開催しました。
ICT部門の国務大臣Zunaid Ahmed Palak、郵便・電気通信・ICT省常任委員会委員長のAKM Rahmat Ullah、ICT部門のシニア・セクレタリーNM Zeaul Alamもこのプログラムでスピーチを行いました。
また、首相はクイズ・コンテストの優勝者に賞品を授与しました。優勝者それぞれにはラップトップ、携帯電話、証明書が贈られました。デジタル・バングラデシュについてのドキュメンタリーも上映されました。
首相はデジタル認証を通じてラージシャヒのバンガバンドゥ・シェイク・ムジブ・ハイテク・パークとバリシャルのシェイク・カマルITトレーニング・インキュベーション・センターを開設しました。また、彼女はシェイク・カマルの人生を描いたグラフィック・ノベルとデジタル・バングラデシュに関する出版物を発表しました。
首相はまた、デジタル・バングラデシュ・アワードを優勝者に授与しました。